コンピュータウィルスに感染しないためには(Windows編)

Windows全般
一般的な対策最低でもこれだけは必要だという対策です。	私の対策ここまでする必要はないかも（笑）参考にしてください。
ウィルス対策ソフトを導入し、１週間に一度以上は更新ファイルをチェックする。	ウイルス対策というよりコンピュータの総合的なセキュリティー対策ソフトとしてノートン・インターネットセキュリティーを使用しています。常にコンピュータを監視してくれるAuto-Protectとパーソナルファイアーウォールを作動させていますが、作業に支障は出てません。セキュリティー製品は数多く出ていますが、ノートンほど安定して他製品との相性を気にしなくていいソフトウェアは数少ないです。（アンチウィルスソフトとしてノートンより知名度の大きいソフトウェアがありますが、一番誤作動も多いです。）
WWWブラウザ
InternetExplorerは使用しない。 IEの使用はウィルスの温床になるだけでなく、パソコンを乗っ取る為のプログラムを仕掛けられる可能性がとても高いです。	ブラウザは Opera 6.05日本語版 Opera 7.03日本語版 NetscapeCommunicator Mozilla1.3 を使用。更にブラウザのJavaとJavaScriptは通常無効にする。必要に応じて有効にする。
メール（１）メールソフトの選択
Outlook及びOutlookExpressは絶対に使用しない。更にIEエンジンを使用した物は使わない。ウィルスメールの踏み台にされます。また、HTMLメール・画像ファイル・添付ファイルはアイコン表示にして絶対に開かないように設定。	JustSystemのShurikenPro3を使用。 ShurikenProを導入したのは元々ウィルス対策のためではありませんでした。それまで使用していたNetscapeが年々肥大化していって動作が遅くなってしまい、メールの読み書きだけをしたい時にスムーズに動作しなくなってしまったからです。そこでフリーソフト・シェアウェアソフト・市販ソフトの全てから検討していたところ、Palmとも連携が可能で軽量なShurikenProにしたわけです。当然、ShurikenProのJavaScriptなどを停止し、HTMLファイルや画像ファイルはアイコン表示にしてすぐに開かないようにします。
メール（２）設定編
HTML表示はしない。プレビュー表示はしない。	HTMLメールのみの場合は、１．ウィルス対策ソフトを最新版に更新する。２．HTMLメールをHDDに保存する。３．ウィルスチェックをかける。４．HTMLエディタ（メモ帳）で開きHTMLのソースを見て異常がなければブラウザで開く。とは言っても、ほとんどの場合開くことなく削除しますね。
メール（３）添付ファイルの扱い
メールの添付ファイルは絶対に開かない。	事前にファイルの添付が知らされていた場合は１．ウィルス対策ソフトを最新版に更新する。２．添付ファイルをHDDに保存する。３．ウィルスチェックをかける。４．異常がなければ開くウィルス対策ソフトにはウィルスに感染したファイルは保存できないようにガードしてくれる物もある。（例：ノートンアンチウィルス）とは言ってもほとんどの場合開くことなく削除します。
コンピュータ全般
コンピュータ系サイトをチェックする。	左記参照。
また、WindowsUpdateは全てのセキュリティーホールを埋めてくれるわけではありません。最終的にはユーザー自身が手作業でMicrosoftから更新ファイルをダウンロード・インストールしないとWindowsの安全は確保されません。要するに、一般的には便利そうでもセキュリティー上危ないと思われる機能は使わないということです。私の場合は上記に加え、INTERNET上の他のコンピュータからの侵入を防ぐためにFirewallを導入してます。Firewallとは防火壁という意味で、コンピュータの世界ではネットワークと接続しているときに、外部からの不正侵入を防ぐソフトウェアです。現在、フレッツISDNやADSL・ケーブルテレビなどによる常時接続が普及しつつありますが、コンピュータを２４時間インターネットにさらしておくのは危険です。外部からクラッキングされ、踏み台にされたりします。私自身は外出時にはPCの電源は切ってますが、自宅でPCを使っている間もFirewallが作動しています。もちろん、Firewallも正しく設定・運用しないと意味がありません。 Firewallのソフトとしては「Norton Personal Firewall」と「ZoneAlarm」を別々のコンピュータに導入しています。

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