DiMAGE G400<概要>
- 1/2.7型・有効400万画素CCD
- 光学3倍ズーム。広角側はなんと34mm相当(35mmフィルム換算)。
- クラス最速の起動時間:約0.7秒
- AF測距測定時間:約0.2秒
クラス最速の起動時間約0.7秒「ジェットスタート」はライバルを全く寄せ付けないスピードを誇ります。
また、CCDが小型化されるとノイズの増加が懸念されるものですが、CCDから画像処理回路に至るまでの回路へ徹底したノイズ対策を施した結果、KD-410Zなどよりもノイズが低減される結果となりました。
コニカ時代のKD-410Zの後継機にあたり、KD-510Zから搭載されたノイズリダクションとISO感度相当の手動切替を搭載しました。
DiMAGEブランドの中ではエントリークラスという位置付けらしいのですが、どう考えてもDiMAGE Xよりは遙かに上位の機能と画質を備えています。まあ、メーカーがそう判断したからそうなんでしょうけどね。
残念なのはレンズバリアが右開きになったこと。というか、スムーズに開かない!これは全メーカー共通のことなのですが、右開きのレンズバリアはカメラケースへ縦に収納する際に誤ってレンズが開かないように堅いことが多いです。これなら左開きの方が良かったのに〜。
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