コニカからKD-400Zの新しいファームウェアVer.1.50Aがリリースされていたので、早速インストールしました。 https://camera.konica-lab.net/soft_verup/soft_verup.php ※現在はVer.1.55Aがリリースされています バージョンアップはデジカメでフォーマット済みのSDカードにファームウェアをコピーして、KD-400Zのレンズカバーを開くだけで自動的にバージョンアップ作業が開始されました。 後は、画面の指示に従うだけで完了します。 あまりの簡単さに感動しました。 というのも、DiMAGE 7とペンタックスのデジカメの時は手順がちょっと複雑で面倒だったんです。 ニコンにいたってはサービスセンターに送りましたから、論外ですな。 # E990はPC接続キットを持っていれば自分で出来ます。 以下はバージョンアップ後の印象をコニカ発表の改善点に照らし合わせてます。
# 私が体験したのは一度DPOF設定すると、 # 2度目以降の設定が正しくされない。 # 一旦、全て解除しないと次の設定が出来ない。 DPOF設定のし難さは改善されてませんでした。 そもそもコマを指定した後に、指定コマ全てに同じ枚数を指定するなんてそんなことあるわけないだろう?>コニカさん 他人への焼き増しが必要なら、写っている人数の分しかいらないんだけど。 この辺りがまだまだフジやキヤノンに遅れているなと感じました。 総じて、今回のファームウェアバージョンアップは満足できる物でした。 しかし全ての更新情報を掲載されていないのは不満です。 # DPOFのようにこっそり修正されていたりとか。 別に、不具合があったこと自体は企業にとってマイナスではないはずです。むしろ、積極的に情報を公開し、素早い対応をしたということをアピールすることの方がよほどプラスになるはずです。コニカはデジカメ業界では最後発組ですが、せっかく良いデジカメを作ったのだからもっともっと良くして欲しいです。 まだまだメニュー周りの詰めが甘いので、今後に期待します。 とりあえず、今後の要望をコニカにメールで出すことから始めます。今からまとめなきゃ! 次はVer.2.0くらいになるのかしら?^o^; |