このリストは、TiPOのあらゆる環境下で動作したり、問題があることを保証するものではないことをあらかじめご了承下さい。 各機器をご使用の際には自己責任において行われますよう、よろしくお願いいたします。 |
発売元 | 製品名 | 容量 | 備考 | 情報元 |
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IBM | 09N4194 | 1GB |
デジカメ用に買ったものを、試してみました。既にメルコの 340MB のものが報告されているものの、1GB まるまるを B-right が認識できるだろうかと心配だったのですが、問題なく全容量を認識しました。「壁」はないんでしょうかね。 ただ、340MB のマイクロドライブで報告されていたのと同様に、AC アダプタをつけないと事実上使えません。ニッケル水素充電池では、あっという間に消耗しました。まあ、確認したかっただけなので。 また、Windows でフォーマット済みのマイクロドライブを挿して TiPO を起動しても、「フォーマットしますか」とのメッセージは一瞬表示されるだけで、デバイスをうまく認識できません。しかし B-right の再起動をかけると、今度はフォーマットの確認メッセージが表示され、認識できました。 1GB を、TiPO でも 10秒足らずでフォーマットできてしまうのが、ちょっと不思議です。 | 松永さん |
melco | RMD-CA340M | 340MB | 専用PCカードアダプタを使用。ただし、バッテリでの動作は不安定なため、ACアダプタ使用が必須です。 その他下記参照 掲載者注) すでに、TiPO MLで動作が報告されていたのですが、Masa^2さんからも情報を直接いただきましたので掲載いたしました 情報をお寄せいただいた原文のままです。 ******************************************************************************** 私の近辺では、Windows CEでは動作OK、ザウルスでは動作NGということでしたので、若干不安がありましたが、TiPOでは見事動作しました。 以下は、動作確認時のプロセスです。 (1) うまくスロットにささるかどうかを確認。(このドライブは標準のCFカードよりも+1mm厚いんだそうです)→OK。 (2) まずは、バッテリのみで起動。ピッと音がして、カードを認識していることがわかりました。しかし、バッテリの残量が半分程度でしたので、すぐに電源が切れてしまいました。このドライブは、普通のカードよりもかなり消費電力が大きいことを聞いていましたので、もしかして、TiPOを壊してしまったかも…(冷汗が)。 (3) 気を取り直し、ACアダプタを接続して再度起動。正常に起動したので一安心。ただ、メディアをWindows上でフォーマットしてあるにもかかわらず、フォーマットするかどうかの確認メッセージがでてきません。やはり、ダメなのか…? (3) ならば、MS変換を起動。あっさり、ディレクトリが表示されました。内蔵フラッシュからいくつかファイルをコピーしてみましたが、特に問題は発生しませんでした。 (4) これで使用できることはわかりましたので、TiPOを再起動。今度は、フォーマットするかどうかの確認メッセージが表示されましたので、ここで、フォーマットを指示しました。 (5) フォーマット終了後、いろいろとファイルをコピーしてみましたが、全く問題ありませんでした。 【使用感】 ・HDDですから、他の半導体メモリを使用したメディアに比較すると、ほんのわずかだけ遅いと感じます(モータを起動させて回転が安定するまでに、一瞬間があきます)が、実用上は全く問題ありません。 ・省電力のため、普段モータは停止しており、アクセスするときだけ、モータが回転します。動作音は、耳を近づけてみてようやくヘッドのシーク音やモータの回転音が聞こえるという程度です。 ・大消費電力デバイスということで、発熱が結構あります。TiPOのディスク修復を使用して、連続でアクセスさせてみたところ、アナログモデムカード並に熱くなりました。まだ、使い始めたばかりなので、継続して使用した場合に、熱によるトラブルが発生するかどうかはわかりません。ただ、TiPOの場合、このように連続アクセスすることはほとんどないので、問題ないと思われます。 ・Ni水素充電池を使用した場合は、満充電でも数分後には動作が不安定(アクセス時に電源が落ちる)となります。よってACアダプタは必須と思われます(ちょっと残念…)。ACアダプタを接続した場合は、きわめて安定して動作しています。 ******************************************************************************** | Masa^2さん |