シビックフェリオ Vi-RSは1998年9月3日のマイナーチェンジで登場。
第６代ミラクル・シビックの後期型(GF-EK3)になります。
（私の車はスターライトブラックパール・５速ＭＴ）
→ホンダ　ニュースリリースのページ（1998.9.3）

前期型(1995年発売)からあったViをベースに上位グレードのSiと同じ足回りを装備し、
オプションのエアロパーツなどが標準装備など、スポーティーセダンとして仕上げられています。

RSとはRoad Saillingという意味でRacing Sportsではありません。

Vi-RSはスポーティーながら低燃費なクルマで、
ＭＴ車ならば10・15モードで17.8km/Lです。
もちろんカタログ上の値です。
しかし実測でも普段の街乗りで15km/L、うまく走れば17km/Lで走ります。
※2002.11.21改訂
エンジンは1500cc／130psを生み出す3Stage VTEC(D15B)です。
→ホンダ　3Stage VTECエンジンの解説ページ
SOHCですが吸気側のバルブのリフト量が３段階に変化し、
低速・中速・高速域に最適なエンジン出力を得ることが出来ます。
さらに、３速以上で1500rpm前後で安定させるとリーンバーン燃焼（希薄燃焼）し、燃費が向上します。
スムーズな加速によるスポーティーなドライブを楽しむことが出来ます。
そして環境にも優しいクルマなのです。